映画『テルマエ・ロマエ』を観てきたので感想書いておきま〜す。
映画を観たのは、もう一週間前になるのだけれど、すごくインパクトのある映画だったので記憶は鮮明に残ってます
いい意味で、期待をまったく裏切らなかったですよ。
心から楽しめるので、GWにはもってこいです。
最初に、古代ローマのシーンが出てくるのですが、そこにはイタリア人の大勢にまざっての阿部寛が登場。
なのに、まったく違和感が無いところにまず驚きました〜
阿部ちゃん、どこから見ても古代ローマの人です。。。
阿部ちゃんだけでなく、市村正規さん、宍戸開さん、北村一輝さんなど、濃い顔で、くっきりとした顔立ちのキャスティングには、思わずニンマリ
古代ローマには、大衆浴場のテルマエという施設があり、その設計技師ルシウス役が阿部ちゃん。
何事も真剣に取り組み、最大限に魅力的なテルマエを建設しようと日々苦悩する役回りを演じていました。
そんなルシウスが、考え込んでしまううちに、日本の銭湯にタイムスリップしてしまうという話の展開に。このあたりから話がテンポよく進んでいきます。
タイムスリップは映画の中で何度か出てきますが、その度に、オーケストラの音響が聞こえ、斬新な感覚を持って観る事ができました。
タイムスリップ時のオペラの歌声は、あの3大テノール歌手のプラシド・ドミンゴだというから、これもすごいなって思います。
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<映画テルマエ・ロマエ ムジカ・コレクティオン>
最初にルシウスがタイムスリップするのが日本の懐かしい銭湯ですが、そこに富士山の絵が描かれていることや、フルーツ牛乳が置いてあることなどに衝撃をうけるあたりが最高面白いです。
濃い顔のルシウスが、日本人のことを「平たい顔族」と称するなどけっさくな発想から出た言葉使いも見逃せない!
古代ローマに戻ったルシウスは、「平たい顔族」がつくったものを模倣したテルマエを造っていく。。。という感じかな〜
誇り高いルシウスは、人気のテルマエが自分の創造によるものではなく、タイムスリップしたときに見た異文化の風呂の模倣だということを心の中で恥じているという面も持ち合わせていて、その葛藤が描かれているあたりもいいと思います。
ルシウスの憂鬱が、楽しい映画の中ではコミカルささえも感じられるように描かれていました。
この映画、単に頭の中を空っぽにして見られるというだけでなく、現代の日本にいないタイプの主人公を登場させることで、一種の社会風刺にもなっています。
そうそう、上戸彩さん演じる漫画家志望の日本女性が登場しますが、この女性がいるところにルシウスがタイムスリップしてくるというところがまた不思議です。
後半は、彩ちゃんが古代ローマの白い衣装を着ている姿が見られるのでこういう楽しみもあってなかなかいいですよ。
「すっごくいい」と思った映画でした
